中堅からベテランになれば、これは「プロジェクトの成功」や「日々の業務の成果」になるわけだけど、プロジェクトのど真ん中に入れない時は、日々の会議こそが「仕事の本番」。ここで自分を出していきたい。
会議で一目置かれる人になるには、その会議で決めなければならないもの、先送りができるもののスケジュールと優先順位を把握したうえで、次の準備をすることだ。
・想定質問を用意して、よどみなく答えられるようにしておく
・必要になりそうな資料はあらかじめ用意する
・いつ振られても答えられるようアイデアを持っていく
・前回の会議で話題に出たことは、調べて次の会議に持っていく
(佐久間宣行『佐久間宣行のずるい仕事術』)
